洗面リフォーム

アベシステムでは主要メーカー全ての洗面台の中からみなさまのご要望に沿った洗面台をご案内しております。

主な種類

洗面台には様々な種類があり、種類により選択できる機能やデザインが異なります。

洗面台

手洗いや洗顔ができるシンプルなタイプです。洗面ボウル、水栓、ミラーなどがついており、洗面室の他、玄関や洗濯置場など、省スペースでも設置できます。


ユニット洗面化粧台

一般的な据え置き型タイプです。 洗面ボウルや水栓、ミラー、照明、カウンター収納、コンセントなどの基本設備がついており、間口サイズに合わせて選ぶことができます。


システム洗面化粧台

基本設備に加え、周辺に収納などを取り付けることができます。 カウンターやボウル、水栓、ミラーなどのパーツはもちろん、洗面室全体もお好みに合わせてトータルコーディネートできます。


カウンター洗面化粧台

基本設備などの型やサイズ、カラー、素材を自由に組み合わせてオリジナルの洗面台をつくることができます。


主なパーツ

洗面台を構成するパーツをご紹介します。中には単体で交換できるパーツもあります。

水栓

主な型は「ハンドル式」「シングルレバー式」「ハンドシャワー式」で、中には壁付タイプの水栓もあります。センサー式の「タッチレス水栓」やすぐにお湯が出る「即湯水栓」など、省エネで機能的な水栓も増えています。


ボウル

主な型は四角や円、楕円で、「置き型(ベッセルタイプ)」「半埋め込み型(ハーフベッセルタイプ)」「埋め込み型(アンダーカウンタータイプ)」いずれかの方法で取り付けます。素材としては「陶器「人造大理石」「ホーロー」「ガラス」「ステンレス」「焼き物」などが代表的です。排水口にも種類があり、お手入れのしやすさが異なります。


ミラー・照明

ミラーは主に「一面鏡」「三面鏡」に分かれており、くもり止め機能や収納付きのタイプもあります。

照明には「白熱灯」「蛍光灯」「LED」などがあります。設置場所は洗面台により異なり、ミラーに対し上下左右様々です。タッチレススイッチや明るさを数段階調整できる機能もあります。


収納

「引き出し式」「片引き出し式」「開き戸式」の他、ミラーとセットになっている「ミラーキャビネット」など様々なタイプがあります。洗面台の型やサイズにより収納位置は異なり、システム洗面化粧台にした場合は洗面室全体を活用した大容量の収納スペースを確保することもできます。


空間まるごとリフォーム

洗面空間をよりよいものにするためには、洗面台本体に限らず、その周辺も自分好みに仕上げることが大切です。

  • クロス
比較的低価格な上にデザインが豊富で、洗面室の壁としては最も一般的な素材です。耐水・防汚・消臭・吸放湿の素材を選ぶとよりお手入れしやすくなります。

  • タイル
耐久性・耐水性に優れています。お手入れのしやすさや、重厚感あるデザインを重視している方におすすめで、アクセントとしての活用方法もあります。

  • パネル
耐久性・耐水性に優れ、お手入れのしやすさに加え、最近では自由にアイテムを飾ることができるマグネット式のタイプも人気です。

  • 塗装

漆喰や珪藻土など、防カビ・調湿効果のある素材が多く使われます。既存の壁材によっては対応できかねる場合もあるためご注意ください。


  • クッションフロア

比較的低価格な上にデザインが豊富で、洗面室の床としては最も一般的な素材です。耐水性・防汚性に優れ、お手入れしやすい素材です。

  • フローリング

他の部屋や廊下に合わせてフローリングにしたいという方も多くいらっしゃいます。フローリングにする場合は耐水性が高い素材を選ぶことをおすすめします。

  • タイル

耐水性・防汚性の他、耐久性にも優れ、長期間使用できます。価格面を懸念されている方には、クッションフロアと同じ「塩化ビニール樹脂」でできている「フロアタイル」がおすすめです。


収納

  • 壁面

カウンター式や埋め込み式など、壁の素材やスペースに応じてお好みの収納を設置できます。広いスペースが確保できる場合は、埋め込み式のクローゼットや収納専用・洗濯専用・衣服専用空間の新設などもおすすめです。

  • 洗面台・洗濯機まわり

使用頻度が高いアイテムは洗面台や洗濯機まわりなどに集約されがちです。スペースに合わせ、使用する方々の身長や生活動線を考慮した収納を設置することをおすすめします。最近は見せるアイテムと見せないアイテムを分け、インテリアの一部として収納を考える方も増えています。


バリアフリーリフォーム

バリアフリーリフォームの主なポイントは、

  • 広めのスペースを確保する
  • 出水と止水、水とお湯の切替操作が簡単な水栓にする
  • ミラーを低位置に設置する
  • 手すりを設置する
  • 柔らかく滑りにくい床にする
  • 引戸を設置する
  • 外からも施錠できるようにする
  • 入口の段差を解消する
  • 介護保険や地方自治体の補助金を確認する

です。介護や老後のことを考えてバリアフリーリフォームをご検討される方も多くいらっしゃいます。誰がどのように使うのかを考えて、より使いやすいトイレ空間を一緒につくりましょう。

アベシステムには、医療・福祉・建築の観点から住みやすい住環境を提案する資格「福祉住環境コーディネーター」を保持しているスタッフもおりますのでお気軽にご相談ください。